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お気に入りのアイテムをスマホでおしゃれに撮影するコツ

お気に入りのアイテムをスマホでおしゃれに撮影するコツ


偶然見つけたアンティークの雑貨や、長年コツコツ集めたコレクションなど、見ているだけで幸せになるお気に入りのアイテムはありませんか? そんな大切な宝物を、ステキなスマホ写真として撮影する方法をご紹介します。

主役を引き立てる脇役を見つけよう

大切な宝物だけを撮影するよりも、小物を上手に使うとストーリー性のあるステキな写真になります。脇役の探し方のコツは、そのアイテムを実際に使うシーンをイメージすること。

例えば、お気に入りのかごバッグを撮影する場合、そのバッグを使うことを想定します。近所へ買い物に持っていく、友人とのピクニックにお弁当を入れて持っていく……どんどんイメージを膨らませていきましょう。近所への買い物という設定なら、バッグの中にみずみずしい旬の野菜や果物を入れて、バッグの周りにも色とりどりの果物を配置すると、季節感のある1枚に仕上がります。

また、雑貨を撮影する場合は、それぞれのアイテムに関連があるものを選びましょう。文房具やキッチングッズなどのテーマでまとめると、日常のシーンをそのまま切り取ったようなイキイキとした印象になります。
ここでのポイントは、主役と脇役がうまく調和するようなアイテムを選ぶこと。雰囲気が違いすぎたり、脇役が目立ちすぎたりしないように気をつけましょう。

宝物が一番かわいく魅力的に見えるレイアウトを見つけるには

主役と脇役が決まったら、いよいよ撮影です。撮影対象の配置によって、写真の仕上がりは大きく変わります。頭で考えるより、実際に手を動かしてレイアウトを考えてみたほうが、おしゃれでかわいい配置を見つけられるはず。並べてみたり、重ねてみたり、いろいろなパターンを試してみましょう。

その際、主役を目立たせることが大切です。脇役が目立ちすぎていたらそれを後ろに配置したり、あえて全体ではなく一部だけを写したりするなど、工夫してみてください。
配置には、ものによって向き不向きがあります。例えば、平面的なものは真上からの撮影向き。また、立体的なものは断面を見せたり、重ねて高さを生かした配置にしたりすると、奥行きや影が出てぐっとおしゃれに見えますよ。

レイアウトの際に参考になるのが、基本の構図です。写真には代表的な構図がいくつかありますが、小物の撮影には、対角線構図、O字構図、くの字(逆くの字)構図がおすすめ。レイアウトに迷ったら、対角線上もしくはO字や、くの字上に配置してみると、すんなりと構図が決まるかもしれません。

ステキな写真は光を味方に

一般的に、小物を撮影する際は窓際で逆光サイド光で撮影すると、雰囲気のある写真になります。直射日光が当たると影がはっきり出てしまうため、なるべく避けましょう。
一方で、ガラスやアクセサリーなどは、直射日光が少し入ったほうがキラキラ感も増します。どんな写真を撮りたいかを決めて、イメージに合った光の取り入れ方を探してみましょう。

スマホで撮影するときの失敗で、一番多いのが手ブレ。手ブレを防止するために、三脚やスマホスタンドを使うのもおすすめです。三脚があるとレイアウト決めや構図の微調整にも効果的。レイアウトを変えるたびにカメラを置いたり持ち替えたりするのは大変ですし、撮影にベストな位置さえ変わりかねません。カメラが固定されていれば、同じアングルでいくつものパターンを簡単に撮影することができます。

スマホのカメラは、一眼レフのように背景をきれいにぼかすことや、色彩を鮮やかに撮影することは得意ではありません。スマホ写真を一眼レフ写真に近づけたいなら、写真編集アプリで加工してみましょう。明るさ、コントラスト、背景のぼかしなどを調整するだけで、一眼レフ写真並みになります。

お気に入りのアイテムをとびきりステキな写真に収めれば、コレクションすることがさらに楽しくなりそうです。スマホでの撮影のコツをつかんで、自分だけの宝物写真集を作ってみませんか?