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キッチンの新定番!料理にもお菓子にもヘルシーな米粉にチャレンジしよう

キッチンの新定番!料理にもお菓子にもヘルシーな米粉にチャレンジしよう


小麦アレルギーがある人向けに、米粉を使ったパンをよく見かけるようになりました。小麦を食べられない人にはもちろん、米粉は小麦アレルギーではない人にとってもメリットがたくさんあります。

ぜひ、お家のレシピにも取り入れてみませんか? その使い勝手のよさとおいしさで、キッチンの定番食材になってくれるはずです!

米粉を使うメリット

小麦粉の代わりに米粉を使うことで、どんなメリットがあるのでしょうか。お米ならではのほのかな甘みを楽しめるだけではなく、たくさんのうれしいポイントがあります。

揚げ物がヘルシーに

米粉は小麦粉と比べて、油を吸収しにくいそうです。天ぷらなど揚げ物の衣からドーナツまで、米粉を使うとカロリーを抑えられます。ヘルシーなうえに、油を吸いすぎないことでサクサクの軽い仕上がりに。揚げ物が原因の胃もたれも解決できそうです。

米粉ならではの食感に

米粉パンを食べたことがある人ならわかると思いますが、米粉を使ったパンの特徴はもちもちの食感としっとりとした舌触りです。米粉は水分を吸収しやすいため、生地の水分を逃さずにパサつくことなくパンを焼きあげられます。

また、小麦粉を使ってお菓子を作るとき、失敗の原因になりやすいのがグルテンです。生地を混ぜすぎたりこねすぎたりすると、グルテンが多く出てベトベトになってしまいます。ケーキはうまく膨らまず、クッキーはガチガチに固くなります。

米粉を使うとグルテンは出ないので、その心配はなし。しっかり膨らんだケーキやサクサクのクッキーには米粉がぴったりです。

信頼できる国産

日本で主食として食べられているお米の100%国内で生産されています。それに比べて小麦の自給率はわずか13%。残留農薬や防腐剤など食の安全が気になる今、米粉は安心して口にできる食材のひとつです。

自給率アップに

日本の食料自給率は先進国のなかでは最も低く、カロリーベースで36%です。世界規模で食糧不足が心配される現代。私たちが自分の国で生産したものを積極的に食べることで、海外からの輸入に頼る部分を減らすことができます。

最新の米粉をキッチンに

米粉のパンやお菓子が注目されるようになった背景には、製粉技術の向上があります。それによって、これまでよりも細かく米粉を粉砕できるようになりました。

今までの製粉は、杵でついたりローラーでつぶしたり、石臼で挽くという方法で行われていました。こうして作られた米粉は和菓子などに使用されてきましたが、パンや洋菓子に使うにはまだ粒子が粗すぎます。最新の製粉技術は、ジェット気流でお米を超微粒子にしてしまうとか。米粉の可能性が一気に広がったのです。

米粉の種類はこんなに!

古くから、和菓子や和食には米粉が使われてきたため、実はその種類は多種多様。スーパーで見かけるものとしては、上新粉、白玉粉、みじん粉などがありますが、これらはすべて米粉の仲間です。使用するお米がうるち米なのかもち米なのか、または、製粉方法や加熱処理の有無などによって、10以上に分類されます。

パンやケーキ、クッキーなどに使用できる微粒子の米粉は単に「米粉」と呼ばれることが多いようです。それ以外の種類の米粉には独自の名前が付いている、と思ってよいでしょう。そのほとんどが、「パン用」「洋菓子に使える」などとパッケージに記載があります。よく確認して用途に合うものを購入しましょう。

日本人の心を

食の安全が叫ばれる今、ほぼ国産でまかなえるお米の大切さが見直されています。使い方は小麦粉と変わらず、慣れると簡単な米粉。1袋買っておけば、キッチンで活躍してくれるはずです。作ってみたいお菓子を考えたり、お米の銘柄で選んだりと、楽しみながら活用してくださいね。

 

参考: