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【コラボレーション・スマホカバー】そのデザインが生まれるまで vol.2 ―京都・POUSSE(プーゼ)

【コラボレーション・スマホカバー】そのデザインが生まれるまで vol.2 ―京都・POUSSE(プーゼ)


色とりどりの美しい花をつねにそばに置いておきたい…。「OneCover」コラボレーション・スマホカバーのなかには、そんな気持ちに応えられるシリーズがあります。京都を代表するフローリスト・浦沢美奈さんにお話を聞きました。

プーゼ 京都

浦沢美奈さんが運営する「POUSSE」(プーゼ)は、バラの品揃えが豊富なことで知られる京都の花屋さん。京都市内に2店舗、そしてフラワーアレンジメント教室のためのアトリエが1軒あります。

プーゼ 店舗

「プーゼ」の店内に並ぶ花を見ると、気づくことがあります。それは、中間色の花が多いこと。真っ赤、真っ白といったくっきりとした色彩ではなく、赤とオレンジの中間、ピンクと紫色のあいだといった淡い色の花が並んでいます。

プーゼ バラ

 

「最初に花にであったのは、1冊の洋書のなかの1枚の写真だったのです」。浦沢さんは、パリスタイルのフラワーアレンジメントを紹介した本の写真に衝撃を受けたそうです。もともと花好きだった浦沢さんは、その衝撃的な感動を再現したいと京都でフラワーアレンジメントを始めました。「始めたはいいのですが、パリスタイルの色使いは京都にはなじまないのです。ですから、どこか美しく見えない。そこで行き着いたのが中間色なのです」。

プーゼ 浦沢美奈さん

浦沢さんは、京都・西陣の生まれ。着物や帯などもよく目にしていました。「着物にも中間色の掛け合わせがよく用いられます。意識はしていませんでしたが、京都らしい京都の空に似合う色使いを突き詰めると、同じところに落ち着くのかもしれません」。こうして、今では「プーゼスタイル」とも呼ばれる浦沢さん特有の色使いが誕生したのです。

 

プーゼ ブーケ

浦沢さんは、自らの作品をまとめた写真集も出版しています。「自分で撮影もしているのですよ」と浦沢さん。アレンジメント作品を作るときには全体の見え方を意識して作りますが、写真はその一部を切り取ります。「作品を見る目線やアングルは人それぞれですが、写真を撮るという作業は、私自身の見方を形にする作業。アレンジメントとは異なる、もうひとつの作品作りだと思って楽しんでいます」。

プーゼ 写真集
上/『ばらの本』(光村推古書院)、中/『花の楽しみ方ブック』(光村推古書院)、
下/『FLEURS a Kyoto』(光村推古書院)

 

浦沢さんはこうも言います。「花を扱うようになって長い年月が経ちますが、花の持つ力って本当にすごいと今でも思います。言葉で伝えられないときに、花束を差し出すだけで気持ちが伝わったり、疲れていた心がふと癒されたり…。このOneCoverのスマホカバーは、お気に入りの花をずっと持ち歩いているような気持ちになれるので、とても気に入っています」。ご自身のスマートフォンを手に、笑顔で話してくださいました。

プーゼ スマホカバー

プーゼ OneCover スマホカバー

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